LEXUSには専用の自動車保険があります
トヨタ自動車から発売されている「レクサス」が熱い。高級車市場にてメルセデスやBMWと真っ向勝負です。フラッグシップのLSは1番安いモデルでも購入に1,000万以上かかる高級車です。
車自体の考察はあらゆるサイトでされています。ボブが注目したのはレクサス用の「最高品質の自動車保険」の存在です。今までの自動車保険は基本は損害賠償で各社一律でした。日本国内で賠償担保ですので差があるわけないですね。
レクサス自動車保険が最高品質なのは、契約者に対して事故の際「手厚いサービス」「最先端のテレマティクス」を提供しているからです。高級車の自動車保険は大衆車の自動車保険の3倍近く保険料収入が稼げます。しかも「金持ち喧嘩せず」の法則で運転も穏やかな人が多いですね。それ故損害率も低いと思われます。
手厚いサービスのLEXUS保険
自動車保険で商売する限り巨艦トヨタ自動車との関係は最重要項目です。今回は特に資本参加などトヨタとの関係が深い「あいおいニッセイ同和損保のレクサス自動車保険」の考察をしてみたいと思います。
LEXUS車にはG-Linkという機能があります。通信回線を通じてLEXUS車自体がオーナーズデスクとつながっているという驚きのサービスです。この機能を通じて24時間365日事故があれば速やかにデスク担当者と話すことが出来、しかも損害保険会社担当者も24時間365日です。夜間土日は事故報告のみで担当者は翌日か月曜日という常識を変えました。(担当者は大変です。)
けど正直な感想「自動車保険として儲かるのか」という疑問があります。
内容をみると車両保険に関する特約が充実しています。車両保険は自動車保険担保種目の中でも一番料率が高い種目です。しかも高級車のみのグループです。イメージは鮮烈ですが、正直高級車の市場規模は大きくありません。
逆に言えばそんな心配をしちゃうほど手厚い補償な訳です。ボブは極貧ですのでレクサスには乗れませんが、レクサスオーナーになったら間違いなく加入すると思います。RCが欲しいよお。