チューリッヒ保険会社は、1986年に日本支店を開設して現在にいたります。ケアとイノベーションという理念のもと、日本で初めて事故緊急時のホテル代やタクシー代の補償を可能にしました。事故・や故障時のレッカーサービス100kmと破格のサービスを展開中です。 また同様にネット上での契約や事故対応状況のオンライン上の確認も導入。様々なイノベーションを引き起こしています。オールステイトやウインターツウルの契約を引き継ぐなど積極的に事業展開を進めています。 通販型の保険会社では珍しいのですが、企業保険の引受も実施しています。個人向け中心と思っていましたが、法人契約も順調に伸びています。 (2013年10月) |
会社名 | |
会社名 | チューリッヒ保険会社 |
郵便番号 | 〒164-8511 |
住所 | 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス 16階 |
電話番号 | 03-6832-2111 (大代表) |
設立 | 1986年日本支店開設 |
資本金 | 支店扱い |
社員数 | 約920人(パートスタッフ含む 2013年3月末現在) |
保険の内容 | |
商品名 | スーパー自動車保険 |
対人・対物 | 基本は何処の保会社も同じ補償内容と理解しよう。対物超過修理費用特約も発売しています。 |
無保険・自損 | 自損事故保険は発売していません。人身傷害に加入すれば特に必要性は感じません。いいですね。 |
搭乗者 | 部位別払い(症状により支払われる)でスムーズなお支払。外すことも可能です。 |
車両保険 | どんな事故でも対象になるのと、車と車の事故にしか対象にならない2つのタイプに加えて、交通事故に置いて様々な費用まで支払ってくれるワイドもあります。 地震・噴火・津波をを支払い対象とする特約を発売しています。一般の車両保険では支払対象外です。 |
人身傷害 | 家族を守る為に必ずつけましょう。一般タイプと搭乗中タイプの2種類あります。 車を2台以上保有する人は補償が重複しますので、2台目以降は搭乗中タイプに限定して保険料を節約しましょう。 |
車内身の回り品特約 | 車内に置いといたゴルフ用品等の動産が担保されます。 |
傷害特約 | 日常生活での怪我を補償します。ボブとしては自動車保険につける必要性を感じません。 |
くらしの損害賠償 | 日常生活での損害賠償責任を担保してくれます。賠償保険なので、他の保険につけてなければいいかなと思います。 |
弁護士費用補償特約 | 交通事故で弁護士に交渉を依頼する時の費用が払われます。 |
等級プロテクション特約 | ・・・2012年10月に廃止になりました。魅力的な特約でしたが、無理があったようです。 翌年度継続する場合に限り、1回目の事故に限り等級据置として扱ってくれます。普通は3等級ダウンします。 |
評価内容 | |
評価項目 | コメント |
企業規模 | 2012年の売上は前年比7 .4%増の642 億円。通販では大手の保険会社であり、自動車保険以外にも力を入れている。 |
格付け | 登録なし。ただ世界第5位の損害保険会社であり問題なしと思われます。 |
顧客満足度 | 2011年のはJDパワー自動車保険顧客満足度No.1〈ダイレクト系保険会社部門〉・2012・3年にはイード・アワード自動車保険顧客満足度※7最優秀賞(総合第1位)を取得。一般には知名度は低いですが、確かな第3者機関から評価を得ています。 |
割引制度 | 年齢、免許の色、使用目的、地域、年間走行、車の種類で割引をきめています。更にネットで申し込めばなんと最大12,000円の割引。継続は一律1,500円引きです。 |
顧客サービス | カスタマーセンターの対応は問題ありません。24時間受付もしてくれるし、対応もテキパキしています。事故だけでなく医療相談などいろいろなサービスを提供しています。20時までに事故受付が完了すれば、その日の内に対応してくれます。 土日祝日でも、相手方が入院以上の傷害であれば面談を実施しています。(損保社員ではなく外注先のスタッフ)レッカーサービスは驚愕の100kmまで対応・・山の中でも大丈夫ですね。 |
総合評価 | ケアという理念の元、様々なサービスを提供しています。事故時のホテル代やタクシー代の対応や、それ以外にも医療や弁護士相談などもあります。様々なサービスが用意されていますので、それを取捨選択できる人にはとてもいいと思います。スマートフォンへの対応も進んでします。また自動車保険以外の保険も充実しています。2005年からバイク保険も発売し、通販は自動車保険のみという常識を覆しました。 |
インズウェブ | 見積もり取るなら一括で何社か比較した方が検討できます。他にも何社か比較してみて、より良い保険を選ぶのが賢いやり方です。500円の商品券も貰えてお得ですね。 |